立ち仕事の多い方・高齢者の膝の裏側や足のつけ根等に青筋が出来る事があります。

これが足の静脈瘤です。

悪化すると合併症を伴います。

・皮膚炎、湿疹

・かゆみ

・色素沈着

・皮膚の萎縮

・足の潰瘍

・膝等の関節痛等です。

病院で適切な治療をすぐに行うことが大切です。

先日名古屋にある会社から、安全靴の補高のご注文を頂きました。

個人の方から安全靴の補高のご注文は今までもありましたが、会社からは初めてでした。

従業員の方の左右の脚の長さが違うため、仕事がしやすいように・体に負担がかからないようにとの思いです。

その会社の働く方への思いに感激しました。

「相手を思う気持ち」の大切さを教えて頂きました。

先日茨城県古河市にあるシューズサロンタグチに、かなり履き古した靴の修理依頼がありました。

どこの靴店でも靴の修理を断られてしまい、広島から茨城まで靴の修理依頼に来られたそうです。

「新しく買った方が良いと思うけど、どうしてこんなに傷んだ靴を修理するんですか」と先生が聞いたところ「自分を支えてくれた靴をこんなにしてしまい、少しでもきれいしてあげたい」とお話してくれたそうです。

靴に対する優しい思いが素敵だなぁと思い、ご紹介させて頂きました。

外履き用にサンダルの補高調整したをしたお客様から「とても履き心地がいいので室内用のサンダルとして、もつ一足作って下さい」とのご注文がありました。

このサンダルは足の甲の部分に3つマジックテープがついているデザインです。

その為足が固定され履きやすく、インソールも土踏まずの部分がついている（アーチがついている）ので疲れにくく足の裏や体全体が気持ち良いのです。

外履き用のサンダルだけでなく、室内履きにもお勧めです。

変形性股関節症・変形性膝関節症の方で左右の足の長さがある方は、右の楔を中敷（インソール）の下に入れると歩行が楽になります。

左右の足の長さの差が1㎝程でしたら中敷（インソール）で調整できる場合もあります。