ブーツの補高(靴底に高さをつける)-脚長差のある方へ


脚長差((左右の脚の長さが違う)があるお客様のブーツを脚調整(左3.6㎝)しました。

「ブーツの場合は踵が深い(高さがある)からインソールで調整しています」というお客様がいらっしゃいます。そのように調整をして楽に歩行ができる方もいらっしゃいます。そういう方は、底屈・背屈の動きが出来ない又動くにくい方です。

(底屈とは、足首の関節を足の裏の方向に折り曲げる事、逆方向を背屈といいます)

 ですので底屈・背屈の動きが出来る方は補高をした方が楽に歩行ができます。ブーツの中がヒール靴を履いている状態になるので足・体に負担がかかります。

 これから寒くなりブーツを履く季節になってまいります。少しでも楽にブーツを履いて頂きたいと思っております。