かかとが痛くなる原因は、足のアーチが高いという事もあります。
ハイアーチは少ない面積で体重をうけるので、踵や足指のつけ根が
痛くなります。
踵が痛くなる病気は「足底腱膜炎」「踵骨棘」があります。
足底筋膜という太い腱が踵の骨につき、炎症をおこすのが「足底筋膜炎」です。
踵の骨に負担がかかり、レントゲンをとると踵の骨に小さな影が写ることもある
のが「踵骨棘」です。
この二つの病気の痛みの特徴は、「朝起きて、寝床を出て歩き出す時の一歩目が
痛む」「固いところを歩くと痛む」「踵を押すと痛む」等です。
踵の痛みを軽減するには、靴の中敷き(インソール)を作成し、痛みのある場所
は柔らかい素材を使って、体重がかかった時の痛みを和らげます。だんだんと痛
みは緩和し、日常生活には支障がなくなる事がほとんどです。普段から負担の少
ない靴を履く事が大切です。
「足のトラブルは靴で治そう」を参考にしました。
左右の足の長さが違う(脚長差)症状で、補高靴を
お作りしたお客様から[くさや]を頂きました。
くさやは匂いが独特ですが、このくさやは瓶詰されて
部屋に匂いがこもる事はありません。
主人も私もお酒が大好きで晩酌を楽しんでいますが
このくさやをおつまみにした日は、お酒を飲みすぎて
しまい、朝起きたときに頭が痛かったです(笑)。
美味しい[くさや]をありがとうございました。
東京都東村山市のお客様の靴を作成しました。
股関節の手術をされて、「これから歩くための靴をお願いします」
との事でしたので、お客様の足元をしっかり支える靴を との思いで
お作りしました。
左右の靴の高さの差は13㎜で作りました。これから靴を履いて頂いて
靴の左右の高さ等、お客様の方で気になる事がある時はアフターケアを
させて頂きます。
下の写真は、お客様にお渡ししたアミカオリジナルの「靴の匂い袋」です。