歩行が楽に出来るように「ローリング」を靴底につける事があります。
「ローリング」とは足が踏み込んだ後、親指に力が抜けるように靴底を舟底の形のようにする事で歩行を助ける効果があります。
ただ足の症状等で出来ない場合もございます。
ご質問等ございましたら、お問い合わせを頂けたらと思います。
補高靴等で歩き方もだんだん変わってくるようです。補高靴等でお問い合わせ・ご相談等ございましたら、ご相談頂けたらと思います。
先日靴を作成するために、シューズサロンタグチ(茨城県古河市)で工場をお借りしていた時のお客様のエピソードです。
お店(シューズサロンタグチ)に中敷(インソール)をご注文されていたお客様が
学校の先生で、体が少し不自由な生徒さんがシューズサロンタグチで靴を買ったそうです。
足にぴったり合った靴で縄跳びの練習をしていた所、今まで出来なかった縄跳びが飛べるようになったそうです。
生徒さんもその事がきっかけで自信がついたそうです。
快適に歩くだけではない靴の効果があるんだなぁと嬉しく思ったエピソードをご紹介させて頂きました。
昨日は父の日だったので、仕事が終わった後子どもの面倒をみてくれている夫に「なだ万」のおつまみセットを買って帰りました。
普段は高くて買えないのですが、日頃の感謝をこめて!
実家の父には、父の日を間違え先週14日にプレゼントを渡してしまいました。。。
タコ・ウオノメでお悩みのお客様に中敷(インソール)を作成しました。
お客様に「心を込めて作ったのが分かる!歩きやすくなった」と言って頂き、嬉しかったです。
中敷(インソール)だけでは効果はでません。
足に合った靴を選ぶ事が大切です。
糖尿病のある方は、靴で足を傷つけてしまうことがあります。靴擦れ・ウオノメ・タコ等で壊疽に進む事もあります。
また末梢神経障害もあることもあり、自覚症状がなく気が付かない事もあります。
糖尿病用の靴は足の薬とも言われており、正しい靴選びが大切です。
変形性股関節症の方のショートブーツを脚調整しました。
ショートブーツなので踵が深いため、中敷(インソール)でも高さをつくる事が出来ます。
また靴底も16㎜の補高をしています。
中敷(インソール)と靴底の補高と両方で調整する事もあります。
ただ足の形・動き等でこのような調整ができない場合もございますので、ご相談頂けたらと思います。
補高をした靴の爪先がはがれてしまったので、靴を送って頂きました。
その中に手紙が添えられていて、とても嬉しかったです。
以前も「靴の事はアミカさんにお任せします」と言って頂き靴屋冥利につきます!
ありがとうございました。
新聞に先天性股関節脱臼の心配がある、赤ちゃんのチェックリストが載っていました。
ご紹介をします。
①寝かせた状態で両脚をM字に開かせたとき、十分に開かない(膝が床から20°以上離れる)
②脚のしわが左右対称ではない
③家族に股関節が悪い人がいる
④女の子
⑤逆子でうまれた
①に当てはまるか、②~⑤の2項目以上当てはまれば詳しい検査が勧められる との事です。
お客様から、産まれた時から股関節脱臼だったというお話をよく聞きます。
小さい時はコルセット等で治療する事が多いようです。早期発見が大切です。
変形性ひざ関節症にお悩みの人は、ひざをゆっくり動かすことで、ひざの痛みをおさえることができます。10往復×3セットを朝・夕の1日2回行ってください。ただ、痛くない範囲であれば、1日に3回行ってもかまいません。
ためしてガッテンで紹介していた体操です。