カテゴリ:2014年11月



28日 11月 2014
「外反母趾を治すために草履を履きはじめた」という方がいましたが、痛みがとれた方はいないようです。 草履や下駄は靴よりも足の指を使います。足の指を使って歩く事は、外反母趾の防止に適切です。...

25日 11月 2014
お客様から「履きやすい靴をおねがいします。」と言われる事があります。 私は「履きやすい靴」と聞くと「歩きやすい靴」と思いますが、お客様の話を聞いてみると 「履きやすい靴」といのは、足が入り易くて、すっと履ける靴という場合があります。...

22日 11月 2014
脚長差のある方の補高靴を作成する際、骨盤に水平器をあてて左右の足・骨盤のバランスを確認させて頂いています。 それから何センチくらい靴に補高をするか、決めていきます。 ただ年齢・生活習慣・筋肉量等個人差がございますので、靴が出来てから実際に履いて頂くときに違和感等ございましたら、再調整致します。

21日 11月 2014
子どもの靴選びの基本は ① 踵まわりがしっかりしている事 ② 前から1/3の位置で曲がる事 ③ つま先に1㎝程の余裕がある事 ④ 足が前に滑らないように、紐かマジックテープでとめられる事 ⑤ 足の甲の部分がフィットしている事 等が靴を選ぶ時に重要です。子どもの外反母趾・浮指等足のトラブルが増えています。...

18日 11月 2014
下肢に力がなく歩くのもやっとという方以外は、ある程度の重さがある靴の方が 靴が振り子の役目をしてくれるので、歩きやすいです。 丈夫で耐久性があり、足を守る機能を持つ素材を使った靴はある程度重みがあります。 その方の足に合った靴を履けば、靴が重いとは感じません。 ある程度重いけど、履いてみて軽く感じる、というのが「いい靴」です。

16日 11月 2014
女性の方が圧倒的に外反母趾の方が多いですが、男性でも外反母趾で悩んでいる方 もいます。 膝や腰等の痛みがある方の足をみてみると、男性でも外反母趾の変形がみられます。 男性は女性と違い、先が細くなっている靴等を履く機会が少ないために、痛みを感じ る状況が少ないからとも考えられます。...
14日 11月 2014
左の写真は脚長差(左右の足の長さが違う)のお客様に作成した室内履きです。 自宅で過ごす時間が多い方や左右の足の長さの差が大きい方等、靴だけでなく室内履きも 高さをつける(補高)をお勧めしています。 踵がないと不安という方にも右の写真のように、踵にゴムをつけて室内履きとして履いて頂く方もいらっしゃいます。...

11日 11月 2014
この室内履きは、温かく足にぴったりと添う設計で、踵から脱げにくく歩いてもパタパタしません。甲の部分が深めになり、踵が1㎝ほどくるりと縁になっているので安定し脱ぎ履きも楽です。 又、土踏まずにフィットするアーチがあるインソール(中敷)がついている為疲れにくく、台所仕事など長時間の立ち仕事にも最適です。...

08日 11月 2014
先日、朝の情報番組で「足指を鍛えて、腰痛を改善しよう」という放送がありました。 足指をつかって歩かないと、足が内側に傾きそれと連動して腰の関節を圧迫し、腰痛 を引き起こす可能性があります。 足指を使って歩けるように、足指改善ストレッチを紹介します。 ① 足指を外側に反らす(5秒) ② 足指を内側に曲げる(5秒) ③ 交互に5分間繰り返す

06日 11月 2014
外反母趾の方や関節リウマチの方・変形性膝関節症の方、足の骨が変形してしまっている方や、タコ・ウオノメが出来てしまう方など、お一人お一人の症状に合わせて中敷(インソール)を作成します。 足元をきちんと整える事で、体の歪みを整え中敷(インソール)が足裏をきちんと支える事が出来るのです。...

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